胆石の治療|胆石の手術までの流れ|胆石手術後の過ごし方
現在、胆石症・胆のうポリープの手術は行っておりません。
手術後の過ごし方
- 胆石、胆のうポリープ゚の手術直後の痛みは、時間とともに薄らいできます。手術後2から3時間で痛みは安定し帰宅となります。術後2~3日は座薬も併用すると早く痛みが消えます。
- 翌日から、立ったりするときに、くしゃみをするとちくっとする痛みがあります。痛みは日にち薬でかるくなってきます。
- 現在までそのような方はおりませんが、万が一、強い痛みがある場合は、我慢せずご連絡下さい。
手術後のお薬
- 胆石、胆のうポリープの手術後は1日~2日間は、内服液や座薬は必ず使用してください。以後は、痛みがなければ鎮痛薬の服用は止めていただいてもかまいません。
- 痛みは、我慢するとあとから痛み止めを飲んでも効果がすこし悪くなります。痛みは我慢しないでください。
包帯(ガーゼ)
- キズのテープはそのままにしてください。
- テープに負けて、水ぶくれができることがあります。水ぶくれはつぶさず、その上からバンドエイドをはっておいてください。
- テープをはずしたときに、皮膚が赤紫になっていることがあります。皮下出血が原因ですが、約2週間ほどで消えます。
- テープにお水が入った場合には、テープをはずしてください。キズはそのまま乾かしていただくだけでかまいません。消毒をしていただいてもかまいません。
手術後のキズ
- 手術のキズは、溶ける糸で縫っております。手術後の消毒はしなくてもかまいません。抜糸も行いません。
- キズの上に貼ってあるテープが黒くなることがありますが、自分でテープはめくらないでください。防水テープははがれてもかまいません。
- 切開部分は手術後硬くなります。胆石、胆のうポリープのキズを縫うときの糸がとけてしまう6ヶ月後には手術創はやわらかくなります。
- 万が一、キズから液が出てきたり、キズの周囲が赤く腫れたり痛みを伴う場合は、ご連絡ください。
手術後のお風呂
- 翌日からシャワーはできます。入浴は、胆石、胆のうポリープ手術日から3日目(金曜日に手術をすれば、月曜日に)から可能です。ただ、長時間の入浴は勧めません。つかる程度にしてください。
手術後の仕事
- 手術後2~3日は休養してください。以後痛みがなければ家事、デスクワークは可能です。
手術後の運動
- ウォーキングや自転車は手術後2週間をすぎてからしましょう。激しい運動は3週間後からしましょう。
胆石の再発
- きわめて稀に、胆のう(胆嚢)内の小さな石が胆のう(胆嚢)から腸までの流れ道(総胆管)に流れ落ちて、 総胆管内に石が大きくなり胆石が再発することがあります。手術前と同じような症状がでたり腹痛、膵炎が起こる場合があります。 この場合、再手術(口からの内視鏡による石の除去)が必要です。
手術および術後における、 わずかながら起こりうる可能性のある併発症
下記の併発症が起こった場合、数日から2ヶ月程度の入院治療が必要となる場合があります。
- 傷口の化膿、腹腔内の化膿や出血
- 胆のう(胆嚢)周囲の臓器(肝臓、胃、十二指腸、大腸、総胆管や胆管)の損傷
- 胆のう(胆嚢)周囲の臓器損傷による腸液の漏れ
- 痰が肺の一部につまる(無気肺)
- 高齢者、重い病気(心臓の病気、肝硬変、血液疾患など)のある方が、このような併発症を合併すると最悪の場合死亡にいたる可能性があります。最もそのようなことが予想される方は、日帰り手術の適応とはなりません。 入院による治療を勧めます。
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