内痔核の症状と治療方法

和歌山・大阪での痔の日帰り手術
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内痔核

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内痔核の度数と内痔核の形状内痔核は知覚神経(痛みを感じる神経)がない直腸側にできる痔核(イボ痔)で、初期症状では痛みを感じることはありません。そのため、排便時に内痔核が便が当たって出血し、便器が赤くなることで、初めて気付くケースが多いようです。イボが大きくなると、イボ自体が排便時に飛び出してくるようになります。

肛門内から飛び出したイボは、最初の頃は自然と肛門内に戻りますが、そのうち指で押し込まないと戻らなくなってきます。 さらに症状が悪化すると、排便に関係なくイボが飛び出した状態(脱肛)になり、粘液や便がしみ出し肛門周辺の皮膚が炎症を起こすようになってきます。また出血も便器が真っ赤になるほど出血します。さらに悪くなると、常に出たままの状態となりイボ痔はもとに戻らなくなります。

内痔核の度数と症状
内痔核の度数:Ⅰ度 出血あり・痛みなし
内痔核の度数:Ⅱ度 脱出するが自然に戻る
内痔核の度数:Ⅲ度 指で押し込まないと戻らない
内痔核の度数:Ⅳ度 出たまま・戻しても出てくる

内痔核の治療方法まず薬で治療し、小さくならない場合は外科的治療を行います

内痔核の治療方法

薬(軟膏や座薬)
による治療
症状が軽い場合は生活習慣の改善と薬による保存的治療を行います。
楽クリニック式
結紮切除術
疼痛と出血を最小限に抑え、日帰り手術が可能です。
ジオン注射療法
内痔核硬化療法
肛門の痛みを感じない部分に注射。痛みが少ない。早期復帰が期待できる。
PPH法 痔核を切り取らず、術後の痛みが少ない。手術は約20分。日帰り手術が可能。

内痔核の場合は、実際に手術をする人は10~20%程度です。診察の結果、症状が軽いと判断された方は、まずは生活習慣の改善と薬物療法による保存的治療を行います。

内痔核の手術方法は、痔核を全て切除し、縫い合わせる方法が一般的です。
しかし、術後の疼痛が強く、術後出血を起こす可能性もあるため入院による治療が必要です。当院では、疼痛と出血を最小限にまで改良した結紮切除術により、日帰り手術が可能となりました。また、痔核そのものを切らない「PPH法」や、肛門にメスを入れない最新の注射療法「ジオン注射療法(内痔核硬化療法)」も行っております。

PPH法は痔核を切り取らないので、術後の痛みは少ないのが特徴です。痛みを感じる神経に傷をつけず痔核を持ち上げて、元の位置に戻します。同時に痔核に注ぐ血管を遮断するので、うっ血していた痔核は小さくなります。
PPH手術では痛みを感じる肛門皮膚には傷をつけないので、術後の痛みが非常に小さく済みます。手術は約20分ですみ、日帰りあるいは短期入院で治療することができます。手術から約5週間ほどで完治します。3~5%の可能性で術後出血が見られる場合があることが唯一の欠点です。